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はい、皆さんこんにちは、吉田と申します。よろしくお願いします。
正直ですね、田澤さんのお話が非常に深くてですね、これからするお話が非常に稚拙かなっていう。
やっぱりですね、我々がもう既に抱えている問題点に対しても何年も前からやってらっしゃるので、それに対しての解決策っていうのをいろんな形。
特にですね、非常に響いたのはフリーランスの方、個人の方って淋しいんですね。やっぱり多くの方、2,3年すると鬱に対する対策とか、或いはオフ会に対する、オフ会ってインターネットでオフラインのオフ会で会うことがすごく大切だったりとか。
その心のケアみたいなところってすごく問題点としてあるなというふうな意識はあるんですけど、それに対する明確なケアって出来てなかったんですけど、明確にネット上でチームを作ってオフィスをやっていくみたいなところのお話っていうのはですね、本当にオンラインワークの上で一番問題点になるところだと思ってまして。
そういった意味だと田澤さんのお話っていうのは今日非常にすごいなっていう一言で。なんで今日若気の至りという感じでまだまだ駆け出しの人間の、若造のお話と思って聞いて頂ければと思います。
人材市場予測なんですが、リクルートがですね、皆さん、リクルートワークス研究所のホームページってご覧になるとすごい面白いんですけど、あらゆる人材のデータが出てますので。
国が出してないような詳細な資料、結構リクルートさんが先行して出してて、すごい面白いと思って見ています。
それによるとですね、2020年情報・サービス業従事者が3098万人全就業者の半数になりますと予測をされています。
色んな新聞の記者とかによく訊かれるんですよね。インターネットが製造業を潰しているんじゃないかと。要はインターネットによって製造業が落ち込んでいるんじゃないかって。
やっぱり記者の方に訊かれることがあるんですけれど、それは大きな間違いだなと思っていて、単純に100年200年のスパンで見てたら一番初めにイギリスが世界の中心になって、その後アメリカで、これから100年中国でっていう形で変わるようにですね、世界のルールって当然変わるものなんですよね。
ただ今生きてるだけで製造業がすごくやっぱり、私のお父さんも製鉄所におりましたので、神戸製鋼なんですけど、終身雇用で働いて、やっぱりその当時20世紀世界に貢献してきたと思うんですけど、21世紀ってインターネットでリアルの経済よりもネット上の経済の方が確実に伸びてきている。
それEコマースとかにおいてもまだまだそういった劇的な変化があると思うんですけど、なんで、今日厚生労働省の方もいらっしゃるということがありますので、是非インターネット業界に対してですね、締めつけではなくてですね、新しい産業を生み出すというところで出来れば協力の体制で是非見て頂ければと思っております。
このグラフでですね、唯一、伸びている産業がこの赤の、ピンクの情報サービス業で、あとは全部製造業落ち込んでいるというところがわかるかと思います。
更にですね、正社員比率45.2%になる。これ、ちょっとすいません、ドラスチックな数字を出しているので他の予測ではもうちょっと高いものもあります。
65%の予測を出しているものも、色んな解釈のやり方があってこの数字になってると思うんですけど、リクルートさんの方ではこのような数字を出されてまして、仕事の掛け持ちやクラウドソーシングが加速していくだろうというふうに話をされています。
具体的な落ちているカーブ、上の赤い落ちてるカーブが正社員比率なんですけれど。
ですので、昨今ですね、派遣法の改正によって、数年以上働いている派遣の方は事実上正社員と同じような扱いにしようという形で国がどっちかっていうと正社員保護みたいな。
正社員がやっぱり理想で、正社員が非常に美しくて、正社員の契約を押し進めようとしているんですけど、実態は逆なんですよね。
ですから、そういった意味では国自体がひとつの会社として見るとイノベーションのジレンマを抱えていると思ってまして、そこに対して大きな転換を行うということが必要だというふうに考えております。
実際にですね、リクルートさんの内容ではミニジョブを掛け持ちするハイスキルワーカーが増えるとか、アウトソーシングが有力産業となり、プロ人材の有力な仕事先となる。
このいずれも示唆しているのは企業に属するというよりは、個人が企業を複数掛け持ちをするというような世の中がやってくるというようなお話をリクルートさんがされています。
ただですね、これも珍しいことかっていうと、例えば弁護士とか税理士の方ってそもそも顧問業とかをやられて、複数社と顧問契約をして、固定とプラス、タイムチャージで契約してるので、実はそんなに珍しいことじゃないんじゃないかなというふうに私は思っております。
今日はそんなクラウドソーシングの紹介と実態、そして未来像のお話をさせて頂ければと思っております。
ちょっとここが若気の至りなんですけれど、私の紹介で、私自身がなぜ今回のクラウドソーシングを立ち上げるに至ったかと言うと個人的なあれなんですけど。
神戸生まれです。トップの成績だったんですけど、中学高校はですね、勉強癖がなくてですね、地元の進学校行ったんですけど、下から5番以内を外したことがなくて、中学校の進級試験でも引っかかるっていう。相当ですね。
中学校って義務教育なのに進級の会にかけられるっていう、とんでもない目に遭ってですね。
そんなわけでダダリズムといったものに傾倒していってですね、寺山修司が大好きになっちゃって。俺の理解者は寺山修司だって言って、大学時代白塗りで暗黒舞踏とかをやってたんですけど。
劇団を主催していて、俺はやりたいことをやるっていうふうにやってたんですけど、契約書のミスでですね、200万ぐらい借金を抱えまして。
契約書っていうのを知らないと、やりたいことがこんな簡単になくなって、30人くらいのチーム率いてたんですけど、タコ殴りされたんですけど、大変なことになるなというふうなことが思って。
これはもう俺は人生敗北したんで、一回お金と契約の世界に入ろうということで、社会に入りました。
パイオニアってなんで入ったかって言うと、単純に言うとですね、面接だけで入れる会社だったっていうのがパイオニアでして。勉強してなかったんでですね。
そしたらですね、やりたいことを全部やめて働いて、朝から晩までずっと働いてたらですね、関東圏で営業成績1位って2年目にとったんですね。
やったーって思ったんですけど、待てよ、と。小学校トップって場所変えたら最下位だったと。ってことはパイオニアでトップ取ったら、俺多分最下位の場所があるんだろうなと。
やっぱりじゃあ俺は社会のこと知らない筈なんで、2年で1位取るっていうのはそんなに天狗になっちゃいけないんで、最下位の場所を探そうと思って転職を決意して、トップ営業マンが集まっている会社っていうのを探してですね。会社のリードエグジビションジャパン。
展示会のベスト女優ドレッサー賞とか、朝のニュースでですね、優香ちゃんが宝石が最も似合うとか、そういう賞のコーディネートをやってまして。
ただ私は半導体エネルギー或いは液晶とかそういった分野の展示会、産業見本市をやってまして。
その中でゼロから事業を立ち上げさせて頂いてですね、燃料電池という展示会ですね、一年半ぐらいで20ヶ国200社ぐらい集めて。
その間に行政の方であるとか、大学の方であるとか、企業の方であるとか、ひとつの業界の中で、そういった利害の違う方がひとつになって展示会を作り上げてくみたいなものを5年ぐらいかけて経験させて頂いて、当時のシャープの社長、もう降りられた片山さんですね。
片山さんが事業部長とかの頃に一緒に会食をさせて頂いたりとかさせて頂いてですね、ひとつの業界で誰が成功したのか、誰が失敗したのか、みたいなものを見させて頂きました。
事業立ち上げやったので、次はまぁ会社立ち上げかなと思ってですね。
ここらへんはまぁ本質、今日のお話に関係ないので、ドリコムっていう会社を立ち上げてですね、東証マザーズに一回上場しました。
会社を立ち上げて、次は海外にチャレンジしようかなというので、これからはアジアだということで、独立してベトナムへ行ってまして、日本のファッションをベトナム人に紹介するっていうのをやってですね。それはよく売れてですね。
もう、日本の物が欲しい、みたいな。すげー、みたいな。欲しい、みたいな。とにかく欲しい、みたいな。
これはですね、やっぱり非常に幸せな経験でして、やっぱり営業マンとして物を売るっていうのは楽しいものですから、3日間で2000枚ぐらい売れたんですけど。
それで調子に乗ってですね、ベトナムでお店も出してBarneys New Yorkってあると思うんですけど、あれ、バーニーズさんのニューヨークってつけたらおしゃれだったので、なんとかってつけたら東京ってつけたらおしゃれじゃないかって思ってですね。
FeelingTokyoってつけてお店を始めて、Eコマースもやって参りました。
ベトナムへ4年間事業展開して感じたことです。
国や企業っていうのはですね、インターネットがなかった20世紀に作られた仕組みで、制度疲弊を起こしてるなというふうに感じています。
例えばベトナムでそういった事業を立ち上げると、必ず下級官僚とかに賄賂を要求されたりとかして、一ヶ月間賄賂を払わないと荷物止められたりとかしたりですね。そういったものに悩まされたりとか。
或いは日本で企業で雇用するって、エンジニアにもよくありがちなんですけど、深夜勤務。これはですね、上場企業の時もそうなんですが、みんな深夜働くんですね。
サービスメンテナンスで深夜働くんですけど、今の上場企業の労務コンプライアンスだと、それが認められないので、いちいちエンジニアに事実上ですね、土日に振り替えてくれるっていうふうな形のお話をしたりとか、ここは働いてないことにしてくれ。
エンジニアにとってそんなことどうでも良いのに、企業側のそういう経営の理屈でそういうのを押し付けるみたいなことがたくさんあってですね、本当に制度疲労を起こしているなというふうに感じています。
4年間日本とベトナムを行き来してですね、累計20社ぐらいの取締役、顧問、投資などを経験したんですけど、その間一つのオフィスに出社することは全くなかったんですね。
その時にふと思って、インターネットの普及によって、国にチャレンジするっていうふうに4年間やってみたんですけど、そうではなくて国や企業に縛られること無くて、個人と個人がインターネットによって繋がっているんだなと。
要はベトナムにいても日本の会社のコンサルティングとかって全ての会社のメール、目を通せばですね、大体どういうことが起きてるかって分かりますし、一週間に一回面談をしてですね、そうすれば心のケアも出来ますしということを思って、そんなことを感じて、これはインターネットによって新しいその、仕事のクラウドワークを作った方が良いなということで、今まで関わっていた事業を全部整理してですね、インターネット分野に特化をして新しい仕事のプラットフォームづくりを行うことにしました。
私自身やっぱりそのずっと芸術が好きだったものですから、我々の目指す姿は、鈴木敏夫さんだと思ってまして。
宮崎駿さんって特にそのお金があんまり、売れてなかったでしょ、最初。
魔女の宅急便とか赤字だったんですけど、その魔女の宅急便の頃にですね。
徳間書店とかがとんでもないもの作ってくれたなって怒鳴り込んできた時に、鈴木敏夫さんがいや、そうじゃない。
みんな信じて良いものを作ったって、彼に良いものを作ってもらったんだから我々の宣伝が足りないんだと。
だから徳間書店さん、もっとお金出して宣伝してください、と押し返したっていう。これって私、これからの個人の新しい生き方に対して強く思っているところでして、私自身やっぱりずっと営業マンやって15年ですので、人々のそういう色んな価値を高めて、ネットを使って人に伝えていきたいとか、そういったことをしていきたいなと。
だからネット上で働いている皆さんが宮崎駿さんだとすると、私は鈴木敏夫さんになりたいということで、こういったものを申し上げております。
クラウドワークスはクラウドソーシングを活用したウェブのお仕事マッチングサイトで。
クラウドソーシングって何ですかと。
クラウドっていうのは群衆という意味で、ソーシングというのは委託という意味で、これ造語です。
元々アウトソーシングっていう外注っていう言葉があるんですけど、それの造語で、クラウド足すアウトソーシングでクラウドソーシング。
群衆の委託になります。
インターネット上で不特定多数の人々を募って仕事を発注するサービスのことで、実はですね、一番初めを正すと1998年にElanceっていう、まぁEでフリーランスですね。
ネットでフリーランスでElanceっていう会社がもう98年に立ち上げてまして、アメリカの方では14年前から同じモデルがあるんですけれど、国内外で多数のサービス立ち上がっております。
まぁそうですね、ちょっと面白いところで言うと一番右下のアマゾンのメカニカルタークっていうのがあるんですが、皆さん多分アマゾンで本買われたことある方どれぐらいいらっしゃいますか。
そのアマゾンのID、同じIDでですね、アマゾンでアルバイトが出来るってご存知でしたでしょうか。
実はですね、アマゾンメカニカルタークっていうのを叩くとですね、英語と日本語の翻訳といったもので、この翻訳で正しいですか間違ってますか、間違っている場合は修正文をいれてください。
で、一単語の翻訳をすることで、10セントとか1ドルとか言ったものをアマゾンが誰に対してもアマゾンのID持ってたら稼げるようになっているんですよ。
それを、そのお金を使って当然本を買ったりもできるんですけど、そんなクラウドソーシング、群衆に対してですね、アマゾンの仕事が誰にでも出来ます、みたいなことであるとか。
分かりやすいところでいくと、写真素材のそのへんにある、大体どのサービスも一緒なんですけれど、誰でも写真あげられるんですね、ばーっと。
写真あげられて、採用した、ユーザーさんが使いたいと思った時だけお金払ってそれをシェアするというようなモデルですね。まぁそういったものがたくさん立ち上がってきてます。
そんな中で我々が、クラウドワークスがベンチマークしたのはoDesk、Elance、Freelancerという会社が有名でして。
oDesk、これ、ちょっと痺れる数字なんですけど、一社でですね、月間に約22億円の仕事が一回もお会いしたことのない、非対面の人に発注されているんですよ。
これなんかちょっと結構興奮します。
これすげーな、みたいな。
年間270億円ぐらいがですね、非対面で発注されていると。
比較的ですね、PHPとかHTMLとかMySQLなどのウェブのお仕事が右腕のフィリピンとかインドとかロシア、ウクライナなんていうところに出されています。
3年連続で70%から90%成長してまして、毎月200万時間を非対面の人に出していると。すげーなと。
で、oDeskに登録されている仕事内容ですね。
右側の数字がですね、非常に注目が。
これがあの私起業する決め手にもなった数字なんですけれども、案件数なんですね、仕事の。募集の案件数ですね。28,059件。
全体の60%がフルタイムジョブを要求しているんですよ。
だから日本におけるそういうネットの外注ってなんかこうなんて言うんですかね。
短期間、単発のお仕事みたいなイメージがあったかと思うんですけれども、
実に向こうではですね、60%が週30時間以上ぐらい、非対面なんだけどうちのサーバーのメンテナンスしてとか、ウェブのメンテナンスしてとかっていう仕事なんですね。
これすげーなと思って。
もう、インターネットによって世界中のスキルを持った人と仕事をすることが可能になっていますので、クラウドソーシングは世界中で今加速しています。
そもそもウェブのエンジニアやデザイナーって、20世紀になかった仕事で、インターネットと共に生まれた職業だと思っています。
なので、インターネットが無かった時代に作られた枠組みである「会社」だけではなくてですね、インターネットによって作られた「新しい働く枠組み」があっても良いのではないかというふうに思っています。
例えばですね、会社っていうところの更に手前で行けば、大工さんっていらっしゃると思うんですけれども、大工さんって自分の道具を持ち歩いていると思うんですよね。
自分の道具を持ち歩いて、家に行って作って帰ってきて、多くが組合だったりとか個人で登録してたりすると思うんですけれど。
だから別に会社っていう仕組みって今のスパンで見れば、すごいこう、会社が一番だって思うかもしれないですけど、21世紀って別にそんな会社だけじゃないんじゃないかな。
会社はもう大きな組織として存在すると思うんですけれども、エンジニアもデザイナーもですね、実際どういうことであるかと言うと、中小企業で会社に出社して、これフォトショップがないといけないです、アドビのなんとかっていうソフトがないといけないんですけどって。
社長がそれいくらくらいするのって言って、ちょっと20万ぐらいしますね、これ単発の仕事でなんとかならないの、あ、自宅にあります、とか言って。
じゃあちょっと今回自宅に持ち帰ってやって、とか言っていうのが、あちこちの中小企業であるんですよね。
だからつまりデザイナーさんとかエンジニアさんって、自分の持っている道具とか自分のやりやすいディスプレイとか仕事環境とかCPUの速度とかそういうのを確保してもらっていた方が良いわけなんですよ。
だからはっきり言うとどっちかっていうと大工さんと近いんじゃないかなと私は思っていて、だからそういった意味だと会社で捉えきれない部分がインターネットの登場によって新しく生まれた職業があるんじゃないかなと思っています。
ですので、今回企業に並んで個人がですね、それの対等な立場として立ち上がってくるというふうに思いまして、右側がですね、エジプトのジャスミン革命と言われた革命で、国がデモを止めたとしてもツイッター同士でみんなでデモの時間を待ち合わせてやるとかですね。
或いは左側の奥山さん、ポルシェとかGMとかフェラーリのデザインを世界で唯一ひとりだけ、一人でやっている人がいるんですけれども、その奥山さんが、別に仕事が出来れば別に場所関係ないだろ、みたいな話をしてまして、国家や企業がいなくなるわけじゃないんですね。
言うなれば、マイクロソフトとWindowsだと思っています。
マイクロソフトとWindowsがあって、それ使いにくいからオープンソースでLinuxっていうのが生まれたと思うんですけれど、別にLinuxが生まれたからってLinuxが全てじゃないですよね。
みんな便利だって言って、みんな共通規格でWindows使う人はWindows使うっていうふうなことを思っていて。
ライセンス商品が良いかオープンソースが良いかっていうような話だと思っていて。
企業や国家っていうのはそういった意味では枠組みが明確なので、その方がやりやすいという人はそれでやれば良いと思うんですね。
個人として自分自身でオープンソース。
だからLinuxはやっぱり大変なわけですね。
自分でプログラムしなければいけないし、自分で手配しないといけないです。
だから個人も同じで、個人とインターネットだからって言って、今度は企業みたいに勝手にお仕事が来るわけじゃなくて、自分でネットワーキングしていかないといけないというところがあると思いますので、そういった善し悪しはあると思うんですけれど、そういった関係性になってくるかなというふうに思っています。
21世紀の新しくワークスタイルを提供するというところでやっておりまして、クラウドワークスのコンセプト、ウェブのお仕事をもっと身近にもっと便利にと。
オンラインで仕事仲間募って、受発注して支払うと、これ別にそんなたいしたことないっていうかですね。
クラウドソーシングってなんか言われてますけど、やってることは特に別に目新しいことでは、うちはないです。
実はクラウドソーシングさんで、今いらっしゃるランサーズさんとか、ああいうのは結構新しかったりするんですけど、うちなんかただの仕事マッチングサイトなんで。
仕事が受発注が簡単に出来るっていうサイトです。
で、全国のエンジニア、デザイナーに1時間単位で受発注できます。
こんな形で色んなエンジニアに仕事が頼めます。
で、非対面の案件に特化してます。
あと、時給制システムですね。
先ほどお話したように顧問弁護士のようにですね、エンジニアが複数社と契約出来たらいいなというふうに考えておりまして。
今って、その中にいる人は時給制なのにその人が外に出た途端、固定報酬制になるってなんかちょっとおかしいなと思っていて。
そういう法律のあれで、成果物を規定して瑕疵担保を規定するっていうのは、いわゆる一般的な外注の姿なんですけれど、それって基幹システムの時代の産物なんじゃないのかなというふうに思っています。
要件定義が何ヶ月もあって、この仕様書通りに作ったかどうかをチェックするっていうの。
でも今って、例えばスマホ等で大体の成果物が今確認できて、ちょっと若干右にやってくれる、とか、なんとかとかってやるので、瑕疵担保を盾にお前修正しろ修正しろって、俺は発注者だ、偉いんだっていうような感じでやるよりはですね、発注者と受注者とパートナーシップで、一緒にものづくりのチームですと。
だから別に間違ったら間違ったで良いよと。
だって中にいるアルバイトとかスタッフに瑕疵担保責任って突き付けないですよね。
そのお前、これ、ちゃんとやれよ、みたいな。
今直してよ、っていう程度の話じゃないですか。
それで良いじゃないかと私は思っていて、外注の人にしても皆さん社内と一緒の感覚で働けば良いんじゃないかなと。
なんで、ただ私はそういうふうに問題意識として持っているだけなので、田澤さんはそれのより具体的な話を提示してらっしゃるので、やっぱりすごいなというふうに感じているんですけれど。
非対面で時給制だと足りない人、足りない時間だけを契約できるし、あとうちだと困ったとき30分ぐらいで業務開始の実績がありますし。
社内のスタッフと同じ感覚でできますと。
あと、発注者は案件投稿無料、応募閲覧無料、手数料無料と。
我々、そういう人材募集サイトと違って、前金で一切お金頂いてないです。
ですので、仕事どんどん投稿してくださいっていう話で。
我々受注者からマージンを頂いてます。
我々大切にしているのは受注者に貢献しているし、受注者に新しい働き方を提示しているので受注者からマージンをもらうという、シンプルなものに貢献をしようと思っていて、今後もさほど発注者からお金を頂くつもりはないです。
実績としてはウェブのお仕事をもっと身近にもっと便利にと。
その想いは多くの方々に共感して頂けましたと。
これ面白いねと。これ良いサービス。フリーランスが変わりそうだと。
みたいな形でお話頂いて、サービスリリースから4ヶ月で予算総額は3.5億円投稿されています。
上場企業を始め、3000事業者が利用と。エンジニア、クリエイター4000名突破しています。
ただですね、これだけ見るとすごい数字なんですけれど、マッチングしてるのは本当数万円から2,30万円みたいな形で、さほど個人が負担にならないような金額の案件ばかりです。
色々日経新聞とかにも取り上げて頂いて。
あと、特筆すべきはですね、これは本当に3.11以降、潮流れが確実に変わったなと思うんですけれど、3.11以降何が起きるか分からない。
要は通勤時間2時間3時間かけてやるよりも、家族との時間を大切にしようとか。
そういったような発想にやっぱり日本全体がなってきてるなと思いまして、我々サービスを立ち上げて4ヶ月ですけど、サービス立ち上げと同時にですね、岐阜県が発表したいということで、サービスリリースの翌日ですね、岐阜県が提携を発表して頂きました。
これ結構岐阜県さん、中でも反対する意見もあったようなんですが、結果として今から見ると大正解と。
岐阜県で指定を受けてる方々については受注時の手数料が割引になります。
本当だからデメリットはないわけですね。
東京の仕事が出来て、受発注手数料が下がるわけですから。
そういった意味で岐阜県さんにはかなりお世話になっておりまして、岐阜県さんも名古屋の上ですんで非常に危機感があってですね。
産業もともすると愛知の方に流れるというところで、やっぱり人材をいかに育成して仕事を出すかというところで岐阜県さんと今提携させて頂いてるかなと。
今まで働いてきて、うちのサイトでどうなってるかと分析から見る未来像と。
これがですね、うちの数字なんですけれども、左側が発注者で、下側が受注者なんですが。
実はうちのサイトで東京のみで受発注されているのは3割しかなくて。
7割が東京以外が絡んでます。
受注者が東京以外だけで見てみると、ここの上の部分になりますので大体59%。
6割ぐらいが地方に仕事を出しているような状況になっております。
更にですね、時給制の40%が今3000円以上。
非対面前提になってますので。
プロのエンジニアさんから見ると低いっていう場合もあると思うんですけれど、ある一定線の時給は保ててるかなと。
97%以上が一応時給1000円以上です。
結構今福岡とかですね、大学生が結構たくさんいるところにちょっといってまして、大学生がコンビニとかでアルバイトするぐらいだったら、理工系の学生はこういうの使って時給1000円でプログラム書くって、時給も多分コンビニよりも高いし、そういうプログラムもできるし、就職にも繋がるというところで今そういった活動なんかもやっています。
この前日経BPの議題で取り上げて頂いたんですけれども、2ヶ月で一応140万円ぐらいを受注した個人のエンジニアが今話題になってまして。
うちの方はもうそういった意味で、本質的なお仕事ということを大切にしてますので、そういったものを。
これもすごいと思うんですよ。
今までだと営業マンがいたと思うんですけど、営業マンがいなくて、フリーの個人のエンジニアが非対面で140万受注できるっていうのは、大きな我々の力になっています。
頑張ろうと思います。
更にですね、クライアントの約半数が今リピートしているような状況でして、46%がリピートしています。
ここらへんもプレスリリースで出してますので、あとでも検索すればご覧になって頂けます。
約60%のメンバーが東京以外在住です、右側ですね。
基本的にはうちはほとんど個人やフリーランスになっています。
ただ次のステージとしては個人で出来る仕事ではなくて、先ほどの田澤さんのお話にあったように、チームで受けていくというものが我々の課題にあって、そこに対しては結構大きなハードルが多分あるだろうなというふうに考えております。
そういった次第でですね、基本的には別に会社があるとかないとか、どこに所属しているかとか、どこにいるかとか関係なくて、ネット上にそのスキルと空き時間とか、来週仕事できますっていうのが見えたら便利になるんじゃないかなと思ってやっていますので、お気軽に発注でも受注でも使って頂いて感想をお寄せ頂ければなんて思っております。
はい、今日はありがとうございました。
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